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はくおうしゃ
Since 1924(大正13年)




一途(いちず)に、貫く
白甕社(はくおうしゃ)は、昨年2024年に創立100周年を迎えました。
1924(大正13)年、山形県鶴岡市にて当時の鶴岡中学校生徒、星川清健(のちの野坂是勇)らが中心となり、洋画の普及と振興を目的に立ち上げた白甕社は、純粋に絵が好きで集まった仲間たちがそれぞれの内なる思いや、沸き上がる自己表現の意欲を結実させた作品を持ち寄り世に問いながら、互いに高め合う場として100年続いてきました。プロ、アマを問わずエカキとしての核であろうその部分、純粋性を愚直に、一途に貫いてきた美術団体です。
また白甕社は、自治体や地元企業等の援助に頼らず、会員の年会費と出品料(一般も含む)による自主独立の経営、運営を貫き現在に至ります。会員の会員による手作りの美術展、それが私たち白甕社の矜持でもあります。



サントリー地域文化賞受賞時に作成いただいた動画です(2分)

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